最初の段階

特定の商品やサービスを多くの人に提供する上で、企業にとってマーケティングは欠かせません。逆に、マーケティングを行わないと、それらの商品やサービスについて知ってもらうという、最初の目標さえ達成できないかもしれないからです。知ってもらわなければ、誰かがそれについて関心を持つこともなく、それを知った誰かがそれについて広めることもありません。ですから、まずはそれらについて関心を持ってもらう、ということが何よりも大切なのです。関心を持ってもらい、実際にサービスを利用してもらうようになったら、そこで終わりでしょうか。そうではありません。その後もその顧客と良好な関係を保っていくために、良い形でのアプローチを行い続ける必要があるのです。

顧客の変化し続けるニーズに併せて、様々な方法や手段で、マーケティングが継続されていくべきです。そしてそれは、一方的なものになってしまわないように、注意する必要があります。 従来の、いわゆる『宣伝』の手段は、企業側からユーザーに対する一方的なものが多かったと言えます。電話やダイレクトメールなどの方法は、あくまで一方的なアプローチであり、ユーザーの関心や理想に伴ったものにはなり切れていませんでした。